むちうち症治療のポイント

なかなか元通りに完治しにくいという意味では、将来の後遺障害等級認定に備えるため、治療のポイントを知っておくことが必要だと思います。

 

1 病院の選択

ほとんどの方が、通院しやすい自宅や職場近くの病院に行かれると思います。また、比較的大きな事故でも、救急車で大病院に搬送され、重大な異常がないことが確認できた後に、やはり通いやすいところへ転院する、という経過になります。

 

通院しやすいことは適切な頻度で治療を受けるために重要ですから、評判のよい先生、信頼できる先生であれば、それがベストだと思います。

 

ただ、病院によっては、湿布・薬だけ、せいぜいホットパックか電気だけなど治療内容も限られ、あまり改善効果が感じられないことも少なくないようです。また、依頼者の方の診断書や後遺障害診断書を拝見していると、必要な検査を行っていないことや、自覚症状が十分に記載されていないことも少なくありません。このような病院で打切りまで通院を継続したり、後遺障害診断書を作成してもらった後に、ご相談いただくことも多いのですが、残念ながら打つ手がないことがほとんどです。

 

もちろん、何カ所も病院を渡り歩くことはおすすめできませんが、2~3ヶ月治療しても改善しない場合は、転院も検討してみることも有用ではないかと思います。

 

当サイトで具体的な病院名を挙げて、どこがどうと勝手に評価することはできませんが、一般的なポイントを挙げてみましたので、参考になれば幸いです。

 

・早めにMRI撮影(自前で設備がなくても紹介あり大丈夫)

・ひどい痛みが長く続く場合はペインクリニック(ブロック注射)も検討に値する

・カルテに自覚症状をきちんと書いてくれる(多くの部位を書けばよいわけではない)

・適切な神経学的検査をしてくれる(神経根誘発テスト、深腱部反射等)

・リハビリ科を併設して理学療法士もいる

 

2 接骨院・整骨院の選択

最近は、事故直後から接骨院等に行った場合でも、適切な施術のために病院でレントゲンを撮影して来るように紹介してくれるところが多いと思います。紹介された病院では、接骨院の併用を了承してくれることが多く、病院と同じ日に行かないなどの条件付で保険会社も了解してくれることもあります。病院よりも夜遅くまでやっているところが多く、少しでも早く治したい、症状を改善したい被害者の方にとって、病院との併用は有力な選択肢といえると思います。

 

ただし、過失相殺が避けられないケースで治療費総額が高額になることはマイナスですし、とくに接骨院等の施術は保険実務・裁判例上、施術部位・回数・期間・効果・金額など様々な注意点があり、残念ながら稀に、患者さんの利益よりも売上を優先しトラブルになることもあります。また、後遺障害診断書はお医者さんしか書けない点も要注意です。

 

それでも、当事務所では、ご相談やご依頼をいただいた方には、注意点を踏まえた上で、一人一人にとってベストな治療方法を一緒に考え、地元土浦市を中心に交通事故治療で実績があり患者さんの利益を考えてくれる接骨院・整骨院と連携して、できる限りのサポートに努めています。

 

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